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8日にJRAは、政府が発出した緊急事態宣言や、対象区域内外の都道府県知事の要請の趣旨を理解したうえで、更に人と人との接触や移動を抑えるために、人馬の移動の抑制、競馬場における関係者の衛生環境の更なる整備を徹底するとともに、業務の効率化に向けて必要な見直しを行い、引き続き当面の間、無観客での競馬を行っていくと発表した。 競馬界の第一人者である武豊騎手は8日、大井競馬場で交流重賞に騎乗後、このJRAの発表を受けてコメント。「競馬の力を見せていかなければならない」と力強く語った。 <JRA無観客続行を受けて> 武豊騎手 「改めて気が引き締まる思いです。このような状況の中で競馬の役割というのを果たしたい。国民の娯楽として、困難な状況の中で社会に貢献し、こういう事態の中で競馬の力をみせていかなければならないです。イベントが中止や自粛となっている中での競馬続行なので、その意味を受け止め、ジョッキーとしていいレースを提供していこうとジョッキー同士でも話をしています。皆さんに自宅でも楽しんでいただけるよういいレースをしていきたいです」